寒さが厳しい日が続きますね。先日は関東地方にも雪の予報が出ました。その日子ども達は朝から「雪積もるかな?」「雪だるま作りたーい!」とワクワクしていました(残念ながら積もることはありませんでしたが)。子ども達にとって「雪」というものがいかに非日常で特別なものか、改めて感じた日でした。
そんなリトルピエノの子ども達、お仕事もノリノリです♪みんなそれぞれお気に入りのお仕事を本人が満足するまで取り組んでいます。
ビーズの穴に紐を通しています。本人の「やりたい!」という気持ちと何度も何度も挑戦することで、2歳前のお友達でも集中して取り組むことができます。
針と糸を使ってネックレスを作っています。
「ママの分作るー!」「パパにあげるから大きいネックレス作りたい!」と家族への想いも私達に伝えてくれます。
トンカチと釘を使って図形を作っています。自由な形を作る子、お手本を見ながら同じ形のものを作る子とさまざまです。写真のお友達はお手本そっくりの作品を作っています。周りのお友達は尊敬の眼差しで応援しています。
花を生けるお仕事です。一本一本手に取り飾っていきます。配色も良くきれいですね。黄色いお花を持っている姿、可愛らしいです。
貼るお仕事です。
筆にノリをつけて台紙に付けます。そして台紙に描かれている形(三角形)を貼り付けて行きます。この日はいつもと違った形に挑戦しました。お友達と一緒に、完成までじっくりと取り組んでいました。
子ども達の興味、関心はその子によってそれぞれです。お仕事を通じて「できた!」という達成感や喜びは、子ども達が成長する上で大切なものです。小さい頃にそのような経験を沢山積むことがその子にとっての「自信」につながると思います。